27.シニア向けキャリアシフトチェンジ研修(1日研修例)
~セカンドキャリアの自己開拓を準備する
対象者
- 50代以上の社員(管理職・専門職を含む)
- 定年後や役職定年後のキャリアについて検討している社員
- セカンドキャリアを主体的に考えたいが、方向性が定まらない社員
対象者のよくある課題
- 定年後の具体的なキャリアプランが描けていない
- これまでの経験やスキルをどのように活かすかが分からない
- 退職後の生きがいや目標が漠然としている
- 社外での人脈構築や新しい環境への適応に不安がある
研修内容・特長
- 時代変化とキャリアシフトチェンジの概念を知り、自己のキャリアの方向性を確認する
- 自己キャリアを俯瞰し、私らしさ(キャリア軸)と「私のありたい未来像」を明確にする
- 脳科学・心理学を土台としたありたい未来の実現性を高めるノウハウを習得する
到達目標
- 充実したセカンドキャリアに向けた「今ここの活動について」積極的な姿勢と実践力を養う
時間割と内容
時間帯 | 内容 | 研修手法 |
---|---|---|
9:00 – 9:30 | オリエンテーション ・研修の目的とゴールの共有 ・自己紹介・受講者の課題共有 |
講義 + 討議 |
9:30 – 10:30 | シニアが迎えるこれからの時代 ・時代変化とシニアの生き方 ・グループワーク「活き活き働き続けるには」 ・キャリア・シフトチェンジに不可欠な能力 |
講義 + グループディスカッション |
10:30 – 12:00 | 人生の軸を探求する ・過去のキャリアを振り返る ・やりがいの源泉を探る ・グループディスカッション ・人生の軸を明確にする |
講義 + グループディスカッション |
12:00 – 13:00 | 昼休憩 | |
13:00 – 14:30 | セカンドキャリアを考える(NLP実践) ・セカンドキャリアの成功事例 ・脳科学的発想法「理想のセカンドキャリアを想起する」 ・ありたいセカンドキャリアを言語化する |
ペア演習+ 個人ワーク |
14:30 – 16:00 | 定めた未来を実現するために ・マンダラチャート ワーク:役立つリソース集め ・ネットワーキング |
グループ演習+ 個人ワーク |
16:00 – 16:45 | 定めた未来達成の行動計画を練る ・スモールステップ計画 ・アファメーションの効果 ・ありたいセカンドキャリアの実現性を高めるには |
グループ演習+ 個人ワーク |
16:45 – 17:00 | まとめと振り返り ・研修全体の振り返り ・本日の学びを職場で活かすために |
講義 + 個人ワーク |