23.研修内製化を実現する社内講師トレーニング研修(2日研修例)
~企業課題の改善につながる研修プログラムの設計と実施スキル~
対象者
- 社内講師、研修設計に関わる社員、人事担当者
対象者のよくある課題
- 自社の課題に応じた研修を内製化したい
- 効果的な研修プログラムを設計するスキルが不足している
- 社内講師として受講者を引き込む技術に自信がない
研修内容・特長
- 効果的な研修プログラムの設計方法
- 講師としての話し方、進行の技術
- オリジナル研修を内製化するためのフレームワーク提供
到達目標
- 自社で効果的な研修を企画・実施し、課題を解決するスキルを習得する
時間割と内容(1日目:講師としての基礎スキルの習得 )
時間帯 | 内容 | 研修手法 |
---|---|---|
9:00 – 9:30 | オリエンテーション ・研修の目的と2日間のスケジュールの共有 ・自己紹介・受講者の課題共有 |
講義 + 討議 |
9:30 – 10:30 | 効果的なプレゼンテーションスキル ・聞き手を惹きつける話し方と構成 ・非言語コミュニケーションの重要性 ・演習:短い自己紹介プレゼンテーションの実施 |
講義 + 演習 |
10:30 – 12:00 | 受講者を引き込むファシリテーションスキル ・受講者の関心を引き出すオープニング技術 ・複数の意見を引き出しながら進行する方法 ・演習:簡単なディスカッションのファシリテート練習 |
講義 + 演習 |
12:00 – 13:00 | 昼休憩 | |
13:00 – 14:30 | 分かりやすい研修資料作成スキル ・見やすく効果的なスライド作成のコツ ・研修内容を簡潔に伝えるための資料設計 ・演習:既存資料のリデザイン |
講義 + 演習 |
14:30 – 16:00 | 学習効果を高める参加型手法の活用 ・ワークショップ形式の導入と進行 ・実際の研修場面を想定した模擬進行 |
ケーススタディ + 演習 |
16:00 – 16:45 | 振り返りと課題設定 ・本日の内容を振り返り、明日の準備を確認 |
講義 + 個人ワーク |
時間割と内容(2日目:応用スキルと実践演習)
時間帯 | 内容 | 研修手法 |
---|---|---|
9:00 – 9:30 | 1日目の振り返りと本日のゴールの共有 ・昨日の学びを確認し、本日のゴールを設定 |
討議 |
9:30 – 11:00 | 質問対応力と柔軟な進行スキル ・予想外の質問や意見への対応方法 ・進行の計画に対する柔軟な変更の技術 ・演習:模擬質問対応と即興進行 |
ケーススタディ + 演習 |
11:00 – 12:30 | 研修設計と目的達成の計画力 ・受講者のニーズを反映した研修設計の手順 ・目的を達成するためのステップの明確化 ・演習:研修のカリキュラムを構築 |
講義 + 演習 |
12:30 – 13:30 | 昼休憩 | |
13:30 – 16:00 | 模擬研修の実施とフィードバック ・各受講者が自分で設計した研修を模擬実施 ・講師や参加者からのフィードバック |
ロールプレイ + 討議 |
16:00 – 16:45 | 今後の実践計画作成 ・学んだスキルを現場で活用するための行動プランの作成 ・プランの共有と相互フィードバック |
演習 |
16:45 – 17:00 | 全体の振り返りと終了 ・2日間の研修の振り返り ・今後の研修実践に向けた激励 |
講義 + 個人ワーク |