2024年4月に実施されたHRカンファンレンス2024-春-にて、『NLP心理学を活かしたDX推進~ 自律性を高めるDX人材育成と、DXをクライアントビジネスに活かす秘訣~』と題する講演を実施しました。
以下は、日本の人事部掲載記事の抜粋です:
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企業が競争優位性を高めるためには、予測困難な変化に対応するための自律型DX人材の育成が急務である。自律型DX人材の育成には、スキルの習得だけでは不十分であり、実践まで想定した育成が求められる。本講演では、NLP心理学のスペシャリストで日本NLP能力開発協会代表理事(立命館大学ビジネススクール教授)の二階堂忠春氏が、協会の協力講師で、企業のDX推進を支援するプライマルカラーズ代表の荒川明夫氏と共に、NLP心理学を活かした自律型DX人材の育成について解説した。
東京に本部を置く一般社団法人日本NLP能力開発協会は、NLP心理学に基づく各種ヒューマンスキルを高める人材育成・研修教育活動を全国に広く届ける活動を行っている。NLP(神経言語プログラミング)とは、心理学と言語学の視点から人の思考やコミュニケーションのパターンを理解し活用する学問で、企業のダイバーシティ&インクルージョンを推進し、エンゲージメントの向上に有効なアプローチである。
日本NLP能力開発協会の代表理事である二階堂忠春氏は、立命館大学ビジネススクール(MBA)で組織行動学とリーダーシップの授業を担当しており、教育機関とも連携している。コーチング技術をNLPと融合し、企業の人的資本を高めるために階層別コーチング研修を開催するなど、NLPをビジネスパーソンのヒューマンスキル向上に応用し、メンバーの行動変容を実現している。また、米国NLP協会より「認定NLPコーチ」資格を発行できる日本唯一の教育団体として認められており、これらの活動を通じて、NLP心理学を活用した人材育成に取り組んでいる。心理学をベースにした学問と、企業活動のDXは関係が薄いように見えるが、組織の中で人がどのようにビジネスの成果を出していくかという点で、関連の深い分野である・・・【後略】
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https://jinjibu.jp/hr-conference/report/r202405/report.php?sid=3521